高齢者の低温やけどに注意
今年もあと ひと月となりました。
早くも11月24日に雪が降り、慌ててタイヤ交換された方も
いらしゃったと思いますが、今シーズンは雪が少ないことを
願うばかりです。
寒い日は身体を暖めようと「電気毛布」や「湯たんぽ」
「カイロ」を使いますが、高齢者は特に低温やけどに注意が必要です。
高齢者は皮膚感覚が鈍ってしまう為、熱いという自覚のないままやけどを
起こし痛みが少なく、水ぶくれができにくく症状は軽く見えますが、熱源に
長時間接しているため皮膚の深部まで炎症が起こっていることも少なくない
そうです。
以下のことを注意しましょう。
①長時間同じ場所を温めない。
②就寝中は高温で使用しない。（布団が温まったら湯たんぽやあんかは出すようにする）
③痛みや違和感がある場合は医療機関を受診する。
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